2022.12.16 レバレッジ型ETF等の信用取引に係る委託保証金率の見直しについて(2023/1/10約定分~)
【一部内容更新のご案内】
「【レバレッジ型ETF等の信用取引に関するご留意事項】」について
2023年1月10日(火)をまたぐ注文期限を指定した繰越注文の失効時間を追加しました。
詳細は →こちら(2022.12.27)
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2023年1月10日(火)施行の「金融商品取引法第百六十一条の二に規定する取引及びその保証金に関する内閣府令」の改正により、レバレッジ型ETF等については、信用取引を行うことにより過大なレバレッジ倍率とならないよう、信用取引に係る委託保証金率を見直すことが予定されております。
レバレッジ型ETF等の委託保証金率
2023年1月10日(火)取引日分より、レバレッジ型ETF等の委託保証金率が引き上げられます。 レバレッジ型ETF等の指標の倍率により委託保証金率が変わります。
委託保証金率 | 新(1/10取引日から) | 旧(1/6取引日まで) |
---|---|---|
60%(30%×レバレッジ型ETF等の倍率等)(※) | 30% |
- (※)現在、東証に上場しているレバレッジ型・インバース型ETF・ETNで対象となる銘柄の指標の倍率は、2倍のみであるため、委託保証金率は60%となります。
2023年1月10日以降の信用取引による新規の売付け又は買付けに係る委託保証金の率は以下のサイトをご覧ください。
信用取引に関する規制等「レバレッジ商品等の委託保証金率」(日本取引所グループ)
【レバレッジ型ETF等の信用取引に関するご留意事項】
- 2023年1月6日(金)大引け時点で保有している信用建玉の委託保証金率に影響はありません。
- 2023年1月6日(金)から1月10日(火)をまたぐ注文期限を指定した繰越注文は、
2023年1月6日(金)15:40以降に失効となる予定です。